2017年8月29日火曜日

*夏の終わりのクグロフ、葡萄を追加販売します*

あ、クグロフの再販を開始させてもらったのですが、一寝入りして起きたら、すでに売り切れておりました、、、。
ありがとうございます。
葡萄もう少し焼くことにしたので、またお買い求めできるようにしました。
よろしくお願いします。
次は栗ですかね。

2017年8月24日木曜日

*夏の終わりのクグロフ 再販売のお知らせ*

夏の終わりのクグロフ桃編仕込みました。
上から撮ったら満月みたいだなぁなんて、腕を伸ばして撮ったら、自分も少し入ってました。
臨場感あって、ま、いいか。
28日18:00に葡萄編も一緒に再度、販売開始させていただこうと思っています。桃は数個しかもう焼けないのですが、葡萄はたくさん焼けると思います。
今週末は三宮John Bull君のお店、ベーカリーバカンスのオープンの手伝いに行って来ます。

2017年8月23日水曜日

*8月27日の衣壱は13時から パンのご案内*

今月の衣壱は13時からとのこと!いつもの10時からではないので、ご注意ください。
パンは、前回食パンがすぐ売り切れてしまったそうなので、多めに持ってまいります。お立ち寄りくださいませ。
・食パン
・ふすまヨーグルト
・くるみレーズン
・バゲット
・塩ナッツ(NEW)
  たっぷりのナッツを包んで、塩と胡椒でカリリと
  焼きました。ビールのお供に。
・ガスパンチョ(衣壱初登場)
  丹波市芦田ポートリーのトマトと
  井上農園さんのきゅうりでガスパチョ仕込んで、
  水の代わりに。
  夏野菜のうま味がぎゅぎゅぎゅっと詰まっています。
・スイカパン(衣壱初登場)
  丹波市ことのはファームさんのスイカをジュースにして
  使用しています。
  種と皮に見立てた、カレンツとピスタチオ、
  香りづけにカルダモンパウダーを。
・四色豆(NEW)
  お多福豆、うずら豆、うぐいす豆、大福豆の甘納豆を
  包み込んで。緑茶のお供に。

2017年8月22日火曜日

*旅の話 ようび ツギテプロジェクト*

8月の旅の期間は、クグロフと向き合っているうちに過ぎてしまったので、ちょっとぎゅぎゅぎゅっと予定を詰めて、岡山県西粟倉村の木工工房「ようび」のツギテプロジェクトに丹波の仲間たちと参加してきました。
西粟倉といえば、年に3回ぐらい定期開催している「パンと、ワインと、野山のめぐみ」の開催地、フレル食堂のある場所です。しょっちゅう行っているせいか、帰るような感覚。
ようびの代表ご夫妻、大島さんとも「パンと、ワインと、野山のめぐみ」にお越しいただいたところからのご縁でした。
丹波の相棒、cafe ma-noの北さんに、「久美さんは、今回何でいくんでしたっけ?」と聞かれて、誘ってもらったからだけど、、、はて、と自分の心に問いかけてみました。
ツギテプロジェクトは、2016年の1月に全焼したようびの工房を新たに作るというもので、岡山の間伐材を中心に木を組んで(接手ツギテ)、山の保全をはかり次世代につないでいく継手(ツギテ)としての役割を担っていくという意志が込められています。
それをワークショップという形で、一般の参加者を広く募り、速さや正確さよりも、皆でツギテになっていくというプロセスも大事に進めていました。
私も、寄付してもらったという踏み板を磨く作業や、棚板をのこぎりで切り出す作業をやらせてもらいました。
いつもは食べたらなくなってしまうパンを一人で作っているのに対し、形になって残るものをみんなで作るということは、またなんと新しい喜びに満ちていたことか!
朝は知らない人同士だったはずが、数時間のうちに、仲間になってしまいます。
すがすがしい労働は、パン作りにも通ずるところがあり、もっとうまく、効率的にするには どうするべきかと職人根性がわいてきたり。終始楽しい時間になりました。
そして、皆で集まっての終礼の時、わかりました。
私は、大島夫妻に興味があったのだ。
初めてお客さんとして来てくださったときに、自分たちの工房が全焼してしまった話を聞きました。でも、奥さんの奈緒子さんは、いつだって心から楽しそうに、イキイキと私の目に映りました。大島社長は、まるでいたずら好きの図工少年のようで。
ものすごい悲しみとご苦労があったことを感じさせないお二人。お二人をもっと近くで見て感じたかったのです。
しなやか。
どんなに強い風が吹いても、柔軟で、折れることがない。
ようびの社員やスタッフの皆さんもとにかく楽しそうで、仕事は楽しんでいいのだと再認識しました。
新しい工房は5月オープン予定だそうです。
また、丹波のみんなと見に行かなければ。
しなやかさ、自分にあるだろうか。
パン作りと自分自身にゆっくり沁み込ませたいと思います。
追伸 筋肉痛はその日中にきました。セーーーーーフ。

2017年8月20日日曜日

*夏の終わりのクグロフ 完売御礼*

すいません。完売しておりました。
また、近々焼きますので、もう少しお待ちくださいませ。桃は後6個しかできませんが、葡萄はもう少したくさん焼けるはずです。
みなさま、ありがとうございます。
写真が良すぎたかな、、、。

*夏の終わりのクグロフ*葡萄編*

私はお酒が飲めない。
味はすっごくおいしいのですが、数口で頭がガンガンゴンゴンしだして、せっかくの食事も友人との会話も楽しくなくなってしまう。
ので、いつからか飲むのを諦めました。毎年、クリスマスには飲める肝臓をお願いしているのですが、かなわないのは、いい子にしていないからか。もういい大人だからか、、、。
2017年上半期で出会い、素晴らしい感激をいただいたのが、岡山県domaine tettaでした。
新見市哲多町。石灰岩の採掘が盛んなこの地域の山奥、人里離れたところに、domaine tettaはあります。
その遠い昔、葡萄畑として使われていたようなのですが、社長の高橋さんが引き受けたときには、完全なる耕作放棄地。雑草と葡萄と自然に生えてきた木々がうっそうと茂り、地面は石だらけで、しかも石灰の層と赤っぽい土の層が長い年月の中で縦に表層化しており、ずぼっと足を取られて、危なくて入れないような場所もあったそうです。
それを少しづつ少しづつ畑に戻し、今では見渡す限りの葡萄畑と、その中に異様にモダンなドメーヌ(ワイン醸造所)という美しいミスマッチが広がるまでになっています。
こちらでは、ワイン用の葡萄はもちろんのこと、生食用の葡萄も栽培されていて、その安芸クイーンのレーズンを食べさせてもらった時の衝撃と言ったら!
見た目から、普通のレーズンの5倍くらいの大きさがあって、かみしめると、甘味うま味が濃い。
私の中でレーズン革命がおこった瞬間でした。
桃をドライにした私は知っています。ほんの一握りのレーズンが、もともとどれだけの量のぶどうだったのかということを。ドライでこの大きさですから、もとは、、、。
桃と対をなすならば、このレーズンしかない。
前置きが長くなりましたが、こうして葡萄編をやることにいたしました。
私、ドイツが大好きなのです。象徴的なのは、クリスマス時期にクリスマスマーケットに漂うグリューワインの香り。スパイスをきかせたホットワインです。
早速高橋社長と、ワインスタイリスト大野明日香さんに相談してみたところ、「rouge」という赤ワインがいいのではないか、とおすすめをいただきました。
ルージュの口紅をひいた、スパイスのきいた女の子!
もう、想像で恋をしました。
アーモンドプードル、くるみ、マカダミア、ピーカンナッツを使用した生地に、ココアとたっぷりのスパイス。そして、rougeで漬け込んだ安芸クイーンを。もちろん、焼き上がりのシロップにもrougeをふんだんに使用しています。
はぁ。うっとり。仕込んでいる間も、食べてもうっとり。
こんな女子に私はなりたい。
本日20日18:00より桃編と合わせて販売開始いたします。
ご贔屓によろしくお願いします。
余談ですが、ドメーヌテッタのマスコットのパンダは、なんと耕作放棄地だった畑から掘り起こされたもの。この土地の守り神です。

*夏の終わりのクグロフ*桃編*

「桃使ったりしない?発送できないのがあるんだよ。」
このクグロフの発端は、この農家さんの一言でした。
買います!
こうして、ヒヨリブロートに来てくれた≪ことのはファーム≫の無農薬樹上完熟の桃たち。確かに、ちょこっとの虫食いなんかはありましたが、とにかく甘くておいしい。こんだけおいしければ、虫だって食べたくなってしまうのは仕方のない話です。
10キロほどの量があったと思います。が、一つ一つ皮をむいて、傷んだところを外して、オーブンでドライにしていったところ、なんと600gにまで減りました。一晩、付きっ切りでお世話をしながら、桃は90%が水分なんだということを実感した夜でした。眠いけれど、いい香り。
こうしてできたドライピーチをどうしたものか。普通のパンにしてしまうにはなんだかもったいない。
あんまりパフェとか食べない、チャックの中身はおじさんの店主ですが、最近気になるのが、「ピーチメルバ」。
バニラアイスクリームに桃と木苺。そしてアーモンドスライス。
んん~これだ!
しかも、桃とアーモンドは同じバラ科の植物なんですって。桃の種はなんだかアーモンドに似ています。
アーモンドプードルと、砕いたアーモンドを入れたさっくりとした生地に、サクランボのお酒キルシュで漬け込んだドライピーチを巻き込んで、もちろんバニラビーンズを香らせて。
仕上げはキルシュと丹波の西山酒造場の深山白ぶどう(白ぶどう果汁を使用したグラッパ)で香りづけしています。
今回の限定数は11個ですが、あんまりにも早く売り切れた場合は、もう少しだけ桃があるので、増産予定です。
本日20日18:00より通販ページで販売開始いたします。
どうぞご贔屓によろしくお願いします。

2017年8月19日土曜日

*夏の終わりのクグロフ*桃と葡萄*

クグロフ、桃と葡萄の2種類同時販売です。
各1個3000円税込み 別途冷凍便にて送料頂戴いたします。
明日8月20日18:00 webshopにて販売開始します。
https://hiyoribrot.stores.jp/
力尽きましたので、内容は明日ご案内いたします。
ごめんなさいーーーー。
眠くて、顔の前に飛んだ虫を倒そうとして、自分の鼻を力強くたたいたところです。
虫には逃げられ、涙目です。

*夏のクグロフやります*

夏も後半戦に入っておりますが、夏のクグロフ仕込んでます。
しかも2種類。
一つは、無農薬樹上完熟の桃のクグロフ。
桃の種とアーモンドがなんだか似ていて、同じバラ科だということを教えてもらったので、アーモンドを砕いて生地に混ぜ込んでいます。
ピーチメルバのイメージで、バニラビーンズを香らせ、キルシュ(チェリーのお酒)で香りづけしています。
もう一つは domaine tettaの安芸クイーン(葡萄)のレーズンを。
このレーズンを食べると、これまでのレーズンの概念が変わってしまうほど、大きくて濃厚な安芸クイーンのレーズン。
これをもちろんdomaine tettaのrougeという赤ワインで漬け込んで。
スパイスとココアを使った生地に3種のナッツと一緒に練り込みます。
詳しくは、また別途ご案内いたします。

2017年8月14日月曜日

*レシピ公開 スイカパンとガスパンチョ*

せっかく夏なので、夏らしいパンたちのレシピ公開を。
この二つはどちらも、農家さんからこんなの使ってみませんか?とご案内いただいて、チャレンジしたパンなので、とても思い出深いパンになりました。
全てベーカーズ%にて表記しております。
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〇スイカパン
非加熱のスイカジュースで仕込んだところ、捏ね上げ直後から生地が溶けていきました。それがスイカが持っている酵素だったのか、もしくはロープ菌(土壌菌の一種。100℃で煮沸しても、菌は死ぬが芽胞は生き残る。納豆菌がこれに属するので、納豆はパン屋は食べられない。)の仕業だったのか不安だったので、たんぱく質が熱編成する60℃以上で、100℃にすると風味が飛んでしまうかな、、、と思って中途半端な90℃になりました。
もっとちょうどいい温度帯と時間があった気もします。詳しい方、ぜひとも教えてください。
ふすま(小麦の外皮)      10%
E65              90
塩(自凝雫塩)        1.9
モルト(1:1で希釈)    0.8
インスタントドライイースト 0.06
スイカジュース         82
カレンツ            10
ピスタチオ           10
キャラウェイシード      0.1
スイカはピーラーで硬い皮の部分だけを薄くむいて、ジューサーにかける。
この時、緑の部分も、種も一緒で大丈夫です。栄養素がいっぱいです。
火にかけて、90℃で2分。その後、粗熱が取れたら冷蔵しておく。
カレンツとピスタチオは10分ほど水につけてざる揚げしておく。
捏ねあがった生地に切って重ねるように軽く混ぜる。
10度ホイロでオーバーナイト。
150g分割
上火250℃ 下火230℃のオーブンで18分~20分焼く
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〇ガスパンチョ
きゅうりとトマトが目の前にあったら、、、思いついたのがガスパチョでした。スペインの夏の冷静スープで、とろみを出すのに、パンを入れたりもします。それならば、逆にパンに入れたっていいはず。
最初はざく切りにしていれるきゅうりの水を抜く意味合いで、先に塩とスパイスでもみ混んでいたのですが、焼き上がりの食感をもっと生のきゅうりを食べたときのようなフレッシュに近づけたくて、塩とスパイスはガスパチョの方に入れることにして、きゅうりは切ってそのまま混ぜ込むように変えました。
結果は、やはりきゅうりから水が出るので、猛烈に成形しずらいです。でも、、、圧倒的にフレッシュで美味しい!形よりもおいしさを取りました。
全粒粉             20
E65              40
モンスティル          40
塩(自凝雫塩)          2
モルト(1:1希釈)     0.8
インスタントドライイースト 0.08
はちみつ             3
ガスパチョ         下記全量
きゅうり(角切り)       40
ガスパチョ 全部入れてジューサー
 トマト     50
 きゅうり    20
 玉葱       5
 ニンニク   0.5
 リンゴ酢   2.5
 オリーブオイル  3
 塩      0.5
 胡椒     0.2
 クミンシード 0.2
10度ホイロでオーバーナイト
200g分割
上火250℃ 下火230℃のオーブンで22分から
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
特にガスパンチョは、生の野菜がいっぱいなので、衛生面によーく気を付けて作ってみてくださいね。
冷蔵発酵の場合は、イーストの量をもう少し増やしたほうがいいかもしれません。
スイカパンは、スイカかどうかはっきり言ってわかりません。が、美味しいです。生とはまた違うおいしさです。彦摩呂さんがいないので、いい表現ができませんが、、、。
ぜひ、お試しあれ!

*イベント出店のご案内 2017/8/14現在*

〇8月27日(日)丹波 衣壱 パンのみ
https://www.facebook.com/kinugawahaus/
前回、食パンがすぐに売り切れてしまったそうで、大変申し訳ありませんでした。今回は、多めにお持ちいたします。
〇9月14日(木)~19日(火)
 東京 新宿高島屋 美味コレクション パンのみ  http://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/event/index.html
まだ、催事の案内は出ていないようです。時々チェックしてみてくださいませ。
本人は丹波で一生懸命パンを焼いていますので、行けませんが、、、。
〇9月24日(日) 佐賀 bon sol 本人も行きます
https://www.facebook.com/bon.sol610/
佐賀のカレーの名店「アキンボ」と福岡の旅するBBQの焼き師「中村圭一」と佐賀のワインバー「bon sol」をジャックします。朝ごはんのイベントです。まだまだ企画練り途中です。
〇同じく9月24日(日) 丹波 衣壱 パンのみ
もちろん、このツキイチ恒例企画は外しません。
〇10月1日(日) 円山マルシェin犬島 パンのみ
https://www.facebook.com/maruyamastitch/
詳細はこれからアップされてくるようです。
この後、10月は毎週末イベントに出店している予定です。また、追ってご案内いたします。

2017年8月11日金曜日

*ある日のおまかせパンセットはこんな感じ*

そういえば、パンセットの中身ってすべて公開したことあったかしら、、、。ということで、ちょっと眠くなってきてしまいましたが、本日焼いたパンを全て公開してみます。
写真は、本日焼いたパンの半端生地たち。ちょっと小さいサイズが、なんだか愛おしくて、いつもきちんと焼いて、おやつにしたり、ヤマト運輸さんに差し上げたり、友人にプレゼントしたりしています。
〇おまかせ3600円セット
 ・バゲット
 ・食パン
 ・ガスパンチョ
   (丹波のトマトやキュウリで作るガスパチョで仕込んだパン)
 ・とうもろこし
   (丹波のトウモロコシを一本づつお店で外してバターソテーでたっぷり練り込んだパン)
 ・パンオノア
 ・ヴァイツェンミッシュブロート
   (酸味が少しあって、ライ麦を少し配合した食事パン)
 ・ラベンダー
   (フランス産のラベンダーを練り込んだふんわりした菓子パン)
〇おまかせ6000円セット
 上記3600円セットにプラスで
 ・晩柑ピールとアジョワインシード
   (自家製の晩柑ピールとインドのスパイス)
 ・ジャガイモと葉山椒
 ・パンオセレアル→写真2枚目
 ・とうもろこし粉とパルメザンチーズ
〇おまかせ8640円セット
 上記6000円セットにプラスで
 ・温州みかんとバルサミコ
 ・レーズンパン
   (岡山県ドメーヌテッタの安芸クイーンのレーズンを使用)
 ・フィグとヘーゼルナッツ
   (黒と白、二種類のドライイチヂクをワインで漬け込んで)
 ・クランベリーとピスタチオのリュスティック
今日は、なんだか忙しいなぁ。なかなか仕事が終わらないなぁ、なんて思っていたら、これとは別にブリオッシュと、スイカのパンの試作もしていて、17種類も焼いていたからでした!
これを、急速冷凍で固めて、その日中にヤマト運輸さんへ。
明日か、遅くても明後日には、日本中のご家庭に焼きたてを閉じ込めた状態でお届けしています。
やはり、ヤマト運輸さんは心の友ですね。今日も、バケツをひっくり返したような豪雨の中、嫌な顔一つせずに、「いやー、すごいっすねぇ~」なんてニコニコ来てくださるんだから、疲れも癒されます。
日々、パンの内容は変化していますが、量や雰囲気を参考にしてもらえたらと思います。
ご注文お待ちしております!

*試作 すいか*

スイカパン、やってみました。
皮を薄くむいて、ジュースにして。
が、、、朝来てみたら、グルテンは消え果て、ディップ状になっていました。
であれば、とパウンドケーキのように焼いてみました。
パンじゃないし、ものすんごく重たいし、ネチネチしてるし、残念ながら、スイカジュースの時の方が感動的に美味しかった。。。
けれど、この溶けてしまうのを、うまく美味しさに変えられないだろうか。
失敗はワクワク。

2017年8月8日火曜日

*本気のカツサンド始動*

カツサンド食べました。
うん。これは、本気のカツサンドやる時が来た気がします。専用のパン考えよう。
トンカツ揚げてくれる方、最高のソースとカラシ知ってる方、うんまいキャベツ、お待ちしています。
カツサンドとビールって最高なのではないかという妄想。
(注 店主塚本は下戸なので妄想です。)

2017年8月6日日曜日

*料理通信9月号*

料理通信に取り上げていただきました。
なんだか、自分じゃないみたいだー。
大変目が腫れていますが、それも私らしくていいかな?

2017年8月1日火曜日

*少し立ち止まって深呼吸*

星の王子さまを読んでいます。
ヒヨリブロートの厨房はまるで、王子さまの小さな星のよう。
私はちゃんと小さなオーブンの掃除をして、1人っきりで、可愛い酵母の世話をして。
この星の役に立っているから、確かにこの厨房は私のもので、大切なものは目に見えなくて。
この星から、まだお会いしたことのない人々の家にパンを送るっていうのは、「なつかせて」ってことかもしれないなぁ。
今出会うべきだったらしい一冊。
星の王子さま
サン=テグジュペリ